“濵田が参りました” 濵田高知県知事が県民と意見交換
テレビ高知
濵田高知県知事が各市町村で、県民と直接意見を交わす『濵田が参りました』。2024年度から、民間企業などへの訪問が始まり、3巡目の1回目として、18日、高知県香南市の総合メーカーを訪れました。 【写真を見る】“濵田が参りました” 濵田高知県知事が県民と意見交換 「濵田が参りました」は、4年前から始まった取り組みです。これまで、各市町村を2巡し、濵田知事が県民から直接、県政課題を探ってきました。 3巡目では民間企業や施設にも訪れることにしていて、1回目となる18日は香南市で自動車や鉄道などの部品の製造を行う「高知機型(きがた)工業」を訪れました。 高知機型工業との意見交換では「地球環境保全や人づくりに貢献する」ため、高知の企業で働く外国人への日本語教育の強化や、若者の県外流出を防ぐキャリア教育の構築などの要望を受けました。 (高知県 濵田省司 知事) 「製造事業活動のところにSDGsを入れていく。グリーン・グローバル・デジタルをしっかり組み込むなかで一帯としてしているので、すごく実績が上がっているのだなと話を聞いてわかった。御社のような会社が高知でこうやって活躍をしていただいて、知っていただくことを含めて若者にそうした場を作っていくことが大変大事」 3巡目の「濵田が参りました」は令和8年度まで行われる予定で、県の課題解決などに貢献する企業や施設を訪問していくということです。
テレビ高知
【関連記事】
- “特捜戦隊デカレンジャー”デカブレイク役を襲った病、そしてデカピンクとの結婚と移住…放送から20年、6人の戦士が新作映画で再び集結
- 病魔に襲われたデカブレイクとの結婚と移住、そして今は弁当店オーナーに…デカピンク役の「想定外」な人生 “特捜戦隊デカレンジャー”
- 『娘の遺体は見ない方がいい』と言われた母は「会います」と答えた…被害者遺族の“生き方”と“願い”
- 船は全速力で衝突し、4分で沈んだ…修学旅行中の小中学生100人が犠牲 “紫雲丸事故”から69年「生き長らえて申し訳ない」生存者が語る“命の重み”
- “天国へのパスポート”になってしまった遺影 「迎えに行った娘の亡骸は冷たく…」修学旅行生ら28人が犠牲になった「上海列車事故」から36年