パリ五輪ブレイキン金 湯浅選手を特別表彰/埼玉県
パリ・オリンピックブレイキンで金メダルを獲得した川口市出身の湯浅亜実選手に市から特別表彰が贈られました。 市役所を訪れたのは、パリオリンピック新種目のブレイキンで初代女王に輝いた川口市出身のAMIこと湯浅亜実選手です。 21日は、奥ノ木市長から地元の企業がつくったかばんや生産が盛んな鋳物の皿などの記念品が湯浅選手に手渡されました。 奥ノ木市長は、湯浅選手の功績を称えたうえで「川口も新しいスポーツに目を向けて、選手の育成に力を入れていきたい」とあいさつしました。 湯浅選手は、ブレイキンが選手自身でパフォーマンスを作りあげるものだと説明し、「パリ五輪までは4年ほど、自分を『仕上げる時間』が多かったので、これからは『成長させる時間』にしたい」と話しました。
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