<ドラマ1週間>2026年大河「豊臣兄弟!」秀吉役に池松壮亮 吉岡里帆、永野芽郁、浜辺美波も出演 加藤清史郎が「相棒」で再び“少年A”に
松本まりかさんが主演を務めた連続ドラマ「夫の家庭を壊すまで」の見逃し配信の総再生数が3000万回を突破したことが2日、明らかになった。テレビ東京のドラマでは歴代初の快挙となった。赤石真菜さんの同名ウェブマンガが原作のドラマで、初回放送直後からSNSを中心に話題を呼び、テレ東の見逃し配信再生数の記録を次々と更新。9月30日に最終回を迎えた。
17日にスタートする連続ドラマ「ザ・トラベルナース」(テレビ朝日系、木曜午後9時)の新キャストが3日発表され、内藤剛志さん、風間俊介さん、渡辺大知さん、松本大輝さん、マキタスポーツさんが出演することが分かった。さまざまなドラマで刑事を演じてきた内藤さんだが、今回演じるのは「西東京総合病院」の元院長の大田黒勝一。自身の汚職やパワハラが次々に明るみに出て院長を解任された人物で、第1話では古巣の「西東京総合病院」に救急搬送される。内藤さんは「実は、また刑事役かと思ったんですよ(笑)。ですが、元院長役ということで、またちょっと新しいことがやれるなと思いました」とコメントした。
反町隆史さんが3日、フジテレビ本社(東京都港区)で行われた同局系ドラマ「オクラ~迷宮入り事件捜査~」(火曜午後9時、10月8日スタート)の制作発表会見に出席した。「ワンダフルライフ」(2004年)以来、約20年ぶりにフジテレビ制作の連ドラ主演を務める反町さんは「20年ぶりと聞いて、もうそんなたったのか!と思いながらやらせてもらっています」とコメント。2015~22年の約7年間出演していた「相棒」にも触れ、「そこでたくさんのことを先輩方から学びながら、刑事ドラマを作らせていただきました。今回こういった形で、良い機会を与えてくださったスタッフの皆さんには心から感謝します」と、新たな刑事ドラマへの意気込みを語った。