ドジャース・ベッツ 死球で「左手付け根の骨折」長期離脱へ
◇インターリーグ ドジャース3-0ロイヤルズ(2024年6月16日 ロサンゼルス) 【写真】死球を受け悶絶するベッツを心配そうに見つめる大谷 ドジャース・ベッツの悲劇は7回2死一塁だった。ロイヤルズの2番手右腕・アルタビーラの97・9マイル(約157・6キロ)が左手に直撃。痛みにもん絶し倒れ込むと、デーブ・ロバーツ監督がベンチから飛び出し、次打者の大谷も心配そうに見守った。 そのまま負傷交代し、試合後、指揮官は「左手付け根の骨折」と説明。長期離脱となるベッツは米メディアの取材に「とにかく休んで、精神的な休養にして、いつ治ってもプレーできるように準備しておく」と絞り出した。