【免疫力UP】タルタルソースはヨーグルトで作る! 腸活におすすめの「ポーク南蛮」
家族からリクエストの多いのは、断然、肉料理!というかたに、ぜひ実践してほしいのが、「肉単品」にせずに、ビタミンやミネラルがとれる野菜や果物、きのこ類をプラスすること。 【画像で確認】ハンバーグが腸活メニューに変身! 「えのきバーグ ヨーグルトチーズソース」 さらに、発酵食品を合わせることで、腸内環境の改善も期待できます。 「腸の中で善玉菌の働きを助ける発酵食品。免疫機能の70%が集まっている腸を元気にすれば、免疫力のアップだけでなく、メンタルの安定にもつながりますよ。毎日、無理のない範囲で発酵食品をとることをおすすめします!」(関口絢子さん) 教えてくれたのは 関口絢子さん 管理栄養士、料理研究家。YouTube「管理栄養士:関口絢子のウェルネスキッチン」で健康や美容に関する情報を発信中。著書に『春夏秋冬 疲れ取りごはん 心も体も軽くなる「食べ養生」大全』(KADOKAWA)など。 今回は、おなじみの発酵食品「ヨーグルト」をたっぷり合わせる、栄養満点の肉メニューをご紹介します。 レシピを教えてくれたのは 市瀬悦子さん 料理研究家。肉料理をはじめ、簡単に作れて、食欲をそそるレシピに定評がある。テレビ、書籍、雑誌などで活躍中。著書に『おいしいボリューム煮込み』(ワン・パブリッシング)など。Instagram @ichise_etsuko ■ポーク南蛮のヨーグルトタルタル 材料・2人分 豚ロース薄切り肉…8枚(約160g) 【A】 ・プレーンヨーグルト…大さじ3 ・ゆで卵(熱湯に入れて8分ゆでたもの)…2個 ・塩…ひとつまみ ・こしょう…少々 溶き卵…2個分 アボカド…1個 サラダ菜…適量 【B】(混ぜる) ・ポン酢じょうゆ…大さじ2 ・みりん…大さじ1 塩、こしょう、小麦粉、サラダ油 【作り方】 1 ゆで卵は粗みじん切りにし、残りの【A】と混ぜる。アボカドは縦半分に切り、横1.5cm幅に切る。 2 豚肉は1枚ずつ半分に折って塩、こしょう各少々をふり、小麦粉を薄くまぶす。 3 フライパンに油大さじ1/2を中火で熱し、2に溶き卵をからめて並べる。両面を約1分ずつ焼き、溶き卵がなくなるまで1~2回同様にして焼く。 4 アボカド、【B】を加え、照りが出るまでからめる。器に盛って【A】をかけ、サラダ菜を添える。 (1人分551kcal/塩分2.6g) タルタルソースといえばマヨネーズが定番ですが、ヨーグルトを使うことで、脂質を抑えることもできます。酸味のきいた甘辛いたれがからんだ、豚肉&アボカドと相性抜群です! レシピ考案/市瀬悦子 監修/関口絢子 撮影/木村 拓 スタイリング/河野亜紀 栄養計算/スタジオ食 編集協力・文/singt