結婚披露宴の会場に愛車のシルビアを展示した方法とは?新郎が考えたアイデアに思わず目を疑う
シルビアの細部パーツや塗料にもこだわって制作
今回はワイヤーアーティストとして活動しているお父様が全面的に協力してくれたそうです。模型の制作では実物に近づけるため、細部のパーツまで表現することにこだわったのだとか。 「塗料も実車と同じものを使用しました。ボディ、タイヤなどスタイロフォームを中心に、ライト類にはアクリルを使い、実パーツを一切使わずに制作しています」と熱く語ってくれました。 結婚式当日、ゲストからは ・「最初実物だと思った」 ・「凄すぎ」 ・「細かい部分まで全部自作はやばい」 など、想像以上の反響があったそうです。 ポストには多数のいいねに加え、リプライ欄には ・「車好きってワケではないですが、その熱意に感動しました!」 ・「父ただ者ではあるまい…」 ・「気持ちに寄り添ってくれたパートナーさんも素敵」 など、リアルな1/1模型に驚き、感動するコメントが多く寄せられました。
シルビア模型の制作は約4ヶ月、費用は15万円ほど
いかがでしたでしょうか。今回はXで話題になっている、「1/1模型のリアルすぎるシルビア」をご紹介しました。 お父様と二人三脚で取り掛かったシルビア模型の制作期間は約4ヶ月間、制作費用は15万円ほどかかったそうです。制作には時間も費用もかかり、大変だったことが想像できます。 しかし苦労の甲斐もあって、一生の思い出に残る結婚式になったのではないでしょうか。共同制作は向山さん親子にとってかけがえのない時間になったことを思うと、心がほっこりしますね。
参考資料
・@mukounoyama3
成瀬 亜希子