「結婚が破談となってしまいました…」人気ギャグマンガ家が告白した婚約破棄の真相と再婚活「Xでディズニーデート相手を募集したら80人の応募があった」「できれば巨乳のほうが…」
ツイキャス中に起こった怪奇現象
あまりにも突然の死。先生がキンテツ氏の住所を知ることになった理由については一番目の親友の方から「キンテツに不名誉になることだから今はまだ言わないでほしいと口止めされているんです」と言う。 「一番目の親友の方はキンテツを本当に純粋な親友だと思ってるから言わないでって言ってるけど、親の仕送りで暮らして秋葉原のコンカフェに行ってシャンパン入れたり、ロマンス詐欺で200万円騙し取られたりしてるキンテツらしい馬鹿げた理由なんですよ。だから僕はいずれしれっと言っちゃうつもりですけどね」 キンテツ氏の急逝後、やや不思議な現象も起きた。8月2日、先生が現在の心境を語るべくツイキャスを行なった際、キンテツ氏の話題に触れたタイミングで“ガビガビゴボゴボ”という雑音が入る。 「じつはこれ、僕はフツーにベッドに寝転がりながらスマホを持ってしゃべってて、何も雑音なんてなかったんです。でも聞いてた人から『雑音で先生の声が聞こえない』と言われて気づきました。 僕はキンテツから何を書いてもいい“石川キンテツフリー素材権”を5万円で買ってたんですけど、もしかしたらキンテツは『だからって勝手に俺のアホ話をするな』って邪魔しに来たのかなって思いました。よく霊は電子機器などに影響を与えやすいって言うし…」 実際に先生の8月2日のツイキャスを聞くと、確かに先生の声がまったく聞こえず“ガビガビ”の音声以外に“誰かの声”のような雑音も入る。不思議な現象だが、先生はキンテツ氏の死をこう振り返る。 「親の仕送りで暮らしながらも自分の将来に焦りもなく、本気で秋葉原のコンカフェ嬢を落としてなんなら結婚できると思ってたキンテツは、楽しいまま終わったいい人生だったと思います。僕は正直、少し羨ましくさえ思った。あいつうまいこと逃げたなって気持ちです。もっと人生の苦しみと少しの楽しさを一緒に味わいたかった」 とはいえ我々はまだ生き続けなければいけない。先生に「Xでの嫁募集計画」についても聞いた。 「ディズニーランド同行者をXで公募したときに80人くらい応募者が集まってうれしかったんですけど、ほぼ僕のことを知らない人でした(笑)。だから付き合うならせめて僕を知ってる方がいいですし、巨乳の方であればなおいいです」 今は心証をよくするために「顔のシミ取り」と「歯のホワイトニング」もしているという。さらに「ニートの車好きのおっさんの話」が題材の新作も準備中だという。先生の今後の冴えない、モテない男たちの漫画に、我々は勇気をもらいたい。 取材・文/河合桃子 集英社オンライン編集部ニュース班
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