鍋や天ぷらに 朝来市の特産「岩津ネギ」収穫が最盛期 独特の甘さと柔らかさ
ABCテレビ
兵庫県朝来市では冬の味覚として知られる特産の「岩津ねぎ」の収穫が最盛期を迎えています。 朝来市の岩津地区が発祥の「岩津ねぎ」は江戸時代に銀山で働く人たちの栄養源として栽培されたのが始まりとされています。 冬場に昼夜の気温差が大きいこの地域の気候をいかし独特の甘さと柔らかさになるのが特徴で、鍋やてんぷらなどいろいろな料理で楽しめます。 (岩津ねぎ生産組合 池本晃市組合長)「寒さが増していくほど、どんどん甘みものっていくので、シーズン通してみなさんに楽しんでもらえたらなと思います」 「岩津ねぎ」は来年春まで京阪神を中心に約250トンの出荷が見込まれます。
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