能登半島地震の被災地で救護活動を行った高知赤十字病院の職員が2月7日活動報告を行いました。 高知赤十字病院からは1月11日から29日にかけ、DMATなど3つのチームが支援活動を行いました。このうち石川県七尾市の避難所で巡回診療などを行った第1救護班は、断水が続いている中での工夫について語りました。 高知赤十字病院内科 大家力矢 医師 「食事等も朝昼とかはできるだけ少なめに取って、トイレも回数が少なくなるような形で工夫したりしていました」 2月15日からは災害医療コーディネートチームが珠洲市に派遣されます。