レスリング鏡優翔選手が語る「目標立てて頑張って」 母校の小学校で講演会
とちぎテレビ
パリオリンピックのレスリング女子76キロ級で、日本初の金メダルを獲得した宇都宮市出身の鏡優翔選手が9日、母校の小学校を訪れ児童たちに諦めないことの大切さを語りました。 鏡選手の母校、宇都宮市の雀宮南小学校で行われた講演会には全校児童およそ300人が参加しました。 2024年8月、初めて立ったオリンピックの舞台で日本レスリングの歴史に残る偉業を成し遂げました。最重量級の76キロ級で日本人初の金メダルを獲得、レスリングを始めた小学1年生から抱き続けた夢をかなえました。 オリンピックの経験から目標に向かって努力することの大切さを語った鏡選手、児童から「小学生時代はどんな子どもだったか」という質問を投げかけられると… 鏡選手「イラっとしたら机ひっくり返したりしてた。でもそれはやっちゃいけない。やっちゃいけないことを小学校で学べた」 最後に児童から花束と手作りの金メダルが贈られると、鏡選手は笑顔のひまわりを咲かせていました。
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