“武雄アジア大学”設置認可 文部科学大臣から審議会へ諮問 法令に基づき審査【佐賀県】
佐賀市にある学校法人旭学園は再来年春の開学を目指している武雄アジア大学の設置認可を申請し、11日審議会に諮問されました。今後、審議会が設置の可否を審査することになります。 学校法人旭学園は再来年4月の開学を目指している武雄アジア大学について、10月、文部科学省に設置認可を申請。 この設置認可の申請について11日、文部科学大臣が大学設置・学校法人審議会に対し意見など求めるため諮問しました。 今後、審議会が教育内容や施設規模、教員数などを法令に基づいて審査し、来年8月ごろ設置の可否が答申される見通しです。 旭学園の内田信子理事長は、「安堵するとともにますます身が引き締まる思い。引き続き2026年の開設を目指し諸準備に努めてまいります」とコメントしています。 認可されば、再来年、武雄市に4年制大学ができることになります。
サガテレビ