澪（川栄李奈）©日本テレビ

川栄李奈が主演を務める水曜ドラマ『となりのナースエイド』（日本テレビ系　毎週水曜　午後10時～11時）の第9話が、3月6日（水）に放送される。 【写真】『となりのナースエイド』第9話場面写真 本作は現役医師のベストセラー作家・知念実希人による同名小説が原作。バナナマンや東京03をはじめ数多くの芸人と共にコントを作り上げ、人気ドラマも手がける脚本家・オークラが仕掛ける、一癖も二癖もある病院ライフエンタメドラマだ。 「児童養護施設長の同意が取れて本当に良かったですね」澪（川栄李奈）は、大河（高杉真宙）が無事小夜子（永瀬ゆずな）の命を救ったことを知ってひと安心。しかし翌日、小夜子の母・早苗（小野ゆり子）が星嶺医大に怒鳴り込んできて大河に「何で手術したの！？」と詰め寄る。親の許可なく子どもの体にメスを入れるなんて人殺しと同じ…「訴えてやるから！」。 騒ぎを聞いて駆けつけた澪は「大河先生が手術したことは法律的に何も問題ありません！」と反論。しかし、なぜか大河は早苗に何も言い返そうとせず…。一方、教授室で一人、血を吐いて倒れた火神（古田新太）を玲香（瀧本美織）が発見。なんとか意識を取り戻した火神は、玲香に衝撃の事実を語り始める。 その頃、澪の元に橘（上杉柊平）から、唯（成海璃子）のノートPCから論文らしきものが見つかった、との連絡が入る。「俺にはチンプンカンプンで…。何が書いてあるか教えてくれないか？」橘から送られてきたそのファイルに目を通す澪。そこには、全ての憶測を覆す信じられない内容が記されていた。 火神の身に一体何が…。誰も知らなかった澪の家族に関する衝撃の事実。そして、ついに姉の死の真相が明かされる。 そんな第9話では、澪が火神教授の悲願「オームス」に初めて挑む。精神崩壊の危機すらあるため、さすがの大河先生も心配顔で「大丈夫か？」と聞くが、澪は「おばけ屋敷に入る前くらい怖い」と返し、むしろ大丈夫認定される。果たして澪は難攻不落のオームスに適応するのか。 いよいよ最終回に向け残すところ2話、謎の核心に迫る澪と大河…。TVerでは、これまでの考察ブロックの総まとめが配信中。 そして第9話放送後に配信されるHuluオリジナルストーリー『個室のナースエイド』第2話のゲストは、蒼井翔太。星嶺医大の個室に入院してきたわけありイケメン声優役で登場する。大切なオーディション前で、入院中だというのに準備に余念がなさすぎる彼に、ナースエイドの相馬（矢本悠馬）と夏芽（吉住）が寄り添う。猿田医師（小手伸也）も巻き込んだナースエイドたちとのアフレコ練習合戦と、蒼井の声色七変化は必見だ。