香取慎吾 街中で気付かれてしまったら…国民的アイドルの処世術「そう思うようになってから楽になった」
タレントの香取慎吾(47)が5日放送のフジテレビ「ボクらの時代」(日曜前7・00)に出演。街中で気付かれた際に乗り切る処世術を明かした。 【写真】1992年、森脇健児(後列左から2人目)、森口博子(同4人目)らと新曲「音松くん」を発表するSMAP(前列左から)森且行、稲垣吾郎、中居正広(後列左から)木村拓哉、香取慎吾、草彅剛 この日は自身が主演する9日スタートの同局連続ドラマ「日本一の最低男 ※私の家族はニセモノだった」(木曜後10・00)で共演する、モデルの冨永愛、俳優の志尊淳とともに出演した。 香取は「コソコソするのが苦手」だといい、「“慎吾ちゃんじゃないの!”って言われるのが苦手だから、そういう言い始めている人がいたら、ファッションでサングラスとか帽子とかしててもバッと全部取って“そうです、慎吾ちゃんです!”って」と自ら宣言してしまうという。 周囲のコソコソ話が「もう耐えられない」とし、変装などで正体を隠そうという思いも「ないね」とキッパリ。 「コソコソして、“絶対そうだよ!”って言ってると(写真も)撮りたくなるんだよ。それが“そうです、慎吾ちゃんです”って。“わーそうんだな”“じゃあ写真撮ろう、写真撮ろう”って撮った写真をどこかに載せようとは思わないんだよ。そう思うようになってから楽になった。20代前半とか10代とかはコソコソしていた時もあった」と年齢を重ねて、気持ちが変化したことを明かした。