パドレス松井裕樹、4日ぶり登板で2者連続三振奪う
◆米大リーグ ブレーブス―パドレス(17日、米ジョージア州アトランタ=トゥルイストパーク) パドレスの松井裕樹投手が、17日(日本時間18日)のブレーブス戦で4日ぶりに登板した。 3-1の6回2死一塁、先発ウォルドロンの後を受けて2番手でマウンドへ。左打者のハリスと対戦し、0-2から外角に逃げるスライダーを振らせて空振り三振に仕留めた。 回またぎで7回も続投すると、先頭のアルシアをフルカウントからのスプリットで2者連続空振り三振。続くデュバルに四球を与えたところで、3番手のデロスサントスにマウンドを譲った。2/3回無安打無失点2奪三振、1四球という内容だった。 松井は5月に入り6日のカブス戦から3登板連続で失点していた。防御率は2・35から4・08まで悪化した。前回登板となる13日のロッキーズ戦では4試合ぶりに無失点に抑え、この日のブレーブス戦と2戦連続で点を許さなかった。
報知新聞社