「勝つ気ある?」蓮舫氏完敗の都知事選受け立憲民主党に支持者が物申す!「リベラルの声が大きいほうに寄ってしまっている」
■今後の立憲民主党に求められるものとは
野党第1党でありながら、今回の都知事選では支持者たちからも大きな課題を突きつけられる形になった立憲民主党。今後について竹田さんは「僕自身は自民党ではない、野党第1党を応援するぐらいな感じの尺度で見ている。立憲民主党の議員に直接応援していたい人もいるので頑張ってほしいが、そのためにももっといろいろなタイプの人と話してほしい。リベラルの声が大きい人たちの方にみんな寄ってしまうが、その結果『?』と思っている人たちからの話をシャットダウンしているように見える。そこをすごく頑張ってほしい」と語った。また佐々木氏も「今の話は重要。立憲がどうなってほしいという議論もあるが、あえて申し上げたいのは政治家も政党も、有権者や市民が作るもの。どんどん働きかければ、政治家も政党も市民が作り変えることができる、それはすごく大事な点。今回の都知事選を総括しながら、議論をどんどん積み重ねていくことを立憲でもやってほしいと思う」と、敗戦を糧にした議論の活性化に期待をかけていた。 (『ABEMA Prime』より)