50代以降は照明を見直そう。プロに聞く、スペース別上手な明かりの取り入れ方。
必要な場所を省スペースで照らせるウォールライト。
ほかのタイプの照明とはまた違った存在感があり、インテリア性の高い壁付けのライト。「置くタイプに比べると省スペースなのも魅力です」。寝室につけたり、壁を照らす間接照明にしたりとマルチに活躍。
コンセント式のライトなら壁工事いらずで、取り付けられる。 コンセント式のウォールライトなら、ネジで壁に固定するだけ。配線工事不要で気軽に取り入れられる。
小さく優しい光だから寝室につければ眠りを妨げない。 ベッドのヘッドボードや頭側の壁にウォールライトをつければ、寝室全体を照らさなくてすむため、空間が夜モードになる。「夫婦で同じベッドに寝ている場合も、それぞれの側に一つずつ取り付ければ、就寝や起床時間が違っても自分のスペースだけ照らせます」
撮影・黒川ひろみ 文・嶌 陽子
『クロワッサン』1112号より
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