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　28日午後9時5分ごろ、浦添市西原の県道241号を走行中の軽自動車が、前方を歩いて横断していた75歳の男性に衝突した。男性は頭を強く打つなどして本島中部の病院に搬送されたが29日午前0時、脳内出血などで死亡が確認された。 　浦添署は車を運転していた教諭の男（24）＝与那原町＝を自動車運転処罰法違反（過失運転致傷）容疑で現行犯逮捕した。男は逮捕時、「（横断中の男性が）見えなかった」と容疑を一部否認していたが、その後容疑を認めた。同署は逃走や証拠隠滅の恐れがないとして29日午後、男を釈放した。　 　男性が亡くなったことから、署は容疑を過失運転致死に切り替え、任意で捜査を進める方針。男にけがはない。