健大高崎がセンバツ王者の意地でサヨナラ8強、前橋東・高草木が完封でベスト8入り【2024夏の甲子園・群馬】
2024年度の第106回全国高校野球選手権群馬大会は20日、8強がかかる3回戦が行われた。 【トーナメント表】群馬大会 結果一覧 健大高崎が延長11回タイブレークの末に、6対5で桐生第一を破り、8強に進んだ。延長11回、3番・高山 裕次郎内野手（3年）が中越えへの適時打を放ってサヨナラ勝ち。9回に一時は逆転される苦しい展開にも勝利をつかみ切った。 前橋商は5回コールドの10対0で常磐に勝利した。 高崎経大附は9回サヨナラの6対5で高崎商を破った。 前橋東がシードの太田を1対0で破って8強入りした。高草木 瑠海投手（2年）が5安打完封の快投を見せた。 21日も3回戦が予定され、ベスト8が出揃う。
