佐藤浩市「緩くなってもいけない」 ベテラン俳優として撮影現場で意識していること
日テレNEWS NNN
俳優の佐藤浩市さん（62）が25日、『第15回TAMA映画賞』の授賞式に登場。ベテラン俳優として、撮影現場で意識していることを明かしました。 【画像】佐藤浩市「みんな流星しか見てない」 横浜流星に嫉妬 佐藤さんは、横浜流星さんと共演した映画『春に散る』や、黒木華さん主演の『せかいのおきく』などに出演し、自身の演技はもちろんのこと、若手俳優の魅力も最大限引き出し、作品を輝かせたことが評価され、最優秀男優賞を受賞しました。
■佐藤浩市が現場で考える“どういう立ち位置でいるか”
2023年は8本もの映画作品に出演。“出演作の決め手”についての質問に、「人間関係しかないです！」と言い放ち、ユーモアあふれる回答に会場から笑い声があがりました。 数多くの作品で若手俳優たちと共演している佐藤さん。撮影時には「現場の中で年長組になってきたので、そのときにどういう立ち位置でいるか」を考えているそうで、「あまり眉間にシワ寄せているだけではいけないし、かといってあまり緩くなってもいけない。そういうことは意識してやっているようにしています」と、“現場での雰囲気作り”に気を配っていることを明かしました。
