猛暑から一転 秋の “寒暖差疲労” に注意 記録的な暑さの余波は リンゴに大量のカメムシ 今後の健康管理は
アスト薬局 合原憲太 さん 「処方箋を持っていないと薬局は入りづらい印象だが、気軽に健康相談ができる。体調不良を感じたら寄ってほしい」 猛暑はおさまりましたが、今後しばらく平年より気温の高い日が続く見込みです。 この先、自律神経の乱れに注意してください。ふだんは体温を一定に保つため、自律神経が調節していますが、寒暖差についていけず、乱れてしまうことが多くなります。 症状としては、くしゃみ・鼻水・鼻づまり・めまい・頭痛・首や肩こり・だるさ・冷え・胃腸障害・イライラ・不安などです。 加えて、気温の変化で、血圧が上下し、心臓や血管の疾患がおこる「ヒートショック」が起きやすくなります。脳内出血・大動脈解離・心筋梗塞・脳卒中などです。 対策は ▽服装で調節。薄めの服を重ね着 ▽1日の気温変化をチェック。暑い・寒い思いをしない ▽39~40℃のぬるめのお風呂での入浴 ▽ウォーキングやストレッチなどの軽い運動 ▽十分な睡眠で自律神経を乱さないように
中国放送