東京NB復帰のFW小林里歌子、アキレス腱断裂で全治6カ月…またしても重傷に
日テレ・東京ヴェルディベレーザは14日、FW小林里歌子の負傷を発表した。 小林は、12日に行われたチームトレーニング中に負傷。左アキレス腱断裂と診断され、全治は約6カ月とのことだ。 小林は名門・常盤木学園高校出身。2016年に日テレ・ベレーザ(現日テレ・東京ヴェルディベレーザ)へ加入。 年代別代表のトップストライカーは、前十字じん帯断裂などの度重なる大ケガを乗り越えながらも、2019年になでしこジャパン入り。フランス女子ワールドカップにも出場した。 以降もケガと戦いながら、なでしこリーグでは通算45試合27ゴール、WEリーグでは通算27試合9ゴールの記録を残し、2023年7月にアメリカ、ナショナル・ウィメンズ・サッカーリーグ(NWSL)のノースカロライナ・カレッジへ完全移籍した。 しかし、初の海外挑戦においてもケガに苦しみ、1度も公式戦でプレー機会がないまま、今年3月に双方合意の下で契約を解除。7月に東京NBに復帰していたが、ここまで1度もメンバー入りせずに再び長期離脱となっ
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