ワイドスラックスコーデを成功に導く3つの攻略テクとは?
裾上げが面倒な方、基本的にはクッションが生まれる丈感で穿きたい方、あるいはイタリアの洒落男のようなこなれ感を演出したい方は、あえて裾上げを行わずロールアップで対応するもの一手だ。とりわけコットンやリネン、ナイロンといったカジュアルな素材で仕立てられたワイドスラックスなら、ロールアップの際に違和感が生まれにくい。 ロールアップのやり方は自由だが、おしゃれで自然な印象に仕上げたいのであれば折り返し幅は2~4cm程度で折り返しは2回までに留めるのがポイント。スラックスをロールアップするスタイルに抵抗を感じる場合は、ロールアップした状態でアイロンプレスすれば、ダブル仕上げのような自然な見た目に仕上げられるのでお試しあれ。
ワイドスラックスの攻略テクニック③「ワイドスラックスの丈感&裾幅に合うシューズをチョイス!」
ワイドスラックスの丈感が決まったら、最後にこだわりたいのはシューズとのペアリング。こちらの男性が穿いているようなフルレングス&裾幅23cm程度であれば、ナイキのAF1など、ボリュームのあるシューズがよく似合う。さらに、スーパーワイドと呼ばれるような裾幅25cm超えのパンツであれば、その裾幅に負けないよう、アッパーやソールにボリュームのあるバレンシアガのトリプルSやニューバランスの900番台のようなチャンキーソールのシューズが好相性だ。 OTOKOMAE編集部「ここ数年のシューズはスニーカー、革靴問わず不朽の名作と呼ばれるようなクラシック顔のモデルが人気です。ワイドスラックスに合うシューズをこれから買い足すなら、定番モデルから選ぶのがおすすめ。OTOKOMAEでは「メンズ スニーカーランキング」や「50年以上の歴史を持つ革靴ブランド特集」などの記事で間違いない定番的なモデルを紹介しているので、そちらもぜひ参考にしてみてください!」
OTOKOMAE