本格的かつカジュアルな大人の隠れ家フレンチ「ビストロ ラ・シュエット」(千葉市中央区)
ちばとぴ!グルメ部です。 京成千葉中央駅から徒歩5分。「きぼーる」のはす向かいに建つタワーマンションの1階に、今年9月にオープンした「ビストロ ラ・シュエット」。 タワマンはじめ、周辺住人ではないとわかりづらい場所に店はありますが、今まで界隈にはなかったカジュアルなフレンチレストランとして人気上昇中。 先日訪れたときは満席で入れなかったので、再訪! ランチメニューをいただきました。
ランチは気軽なコースメニューが3種類
エントランスにあるボードにランチメニューが記載されていて、そこには「平日ランチ 週替わり」とありました。 フレンチレストランなのでお値段もお高めかしらと思っていましたが、スープ、サラダ、ドリンクがついて1300円~と、まあまあ気軽なお値段。 (最近、ランチも高くなりましたからね~) ランチメニューはABCの3種類。 グルメ部員Fは、「チキンピカタ 玉葱とケッパーのトマトソース」(1300円)を選択。 最初に提供されるサラダは、口に入れるとシャキシャキとした食感のレタスに新鮮さを感じました。トッピングされていた塩味があるベーコンのような存在をスタッフにたずねてみると、ローストビーフを粒マスタードで和えたものだとか。 ランチのサラダは、数種の野菜だけという簡単な場合が多いものですが、ローストビーフにひと手間加えトッピングしているあたり、同店のこだわりが垣間見れます。 サツマイモのスープも甘味があり、ほっこりする味。ていねいにこしていると感じるまろやかな口あたりです。 チキンピカタは、トマトソースが濃厚で淡泊な味の鶏肉に、酸味のあるフレッシュなトマトとのコンビネーションが最高です。
手作りタルタルソースが絶妙!
グルメ部員Hがオーダーしたのは、「メカジキのフライ タルタルソース」(1500円)。 カラッと揚がったメカジキのフライは、揚げてあるのに脂っこくなく、肉厚のメカジキは食べ応えあり。自家製タルタルソースは酸味と甘味が混じり合った絶品です。バゲットがあればつけて味わいたかった~。 女性のお客さまに人気だと言う自家製スモークサーモンや国産鶏肉のコンフィ(塩漬けした鶏モモ肉を低温でゆっくりと火を入れ柔らかく仕上げたもの)、シェフの目利きで厳選した鮮魚を使ったカルパッチョなど、ワインに合う料理が多い大人の雰囲気漂うビストロでした。 次は女子会で夜の部に訪れてみたいです!
【ビストロ ラ・シュエット】 住所:千葉市中央区中央3-17-1 千葉セントラルタワー1F 電話:043-306-6885 営業時間:月~土: 11:30~15:00(L.O. 14:00 ) 17:30~22:00 (L.O. 21:00 ドリンクL.O. 21:30) 定休日:日曜 ※祝日の場合は定休日の変更があるため、詳しくは予約受付カレンダーを確認してください ※記事執筆時の内容です