ウィリアム皇太子夫妻もAirbnbを利用! ウェールズでの宿泊先をチェック
驚く人もいるかもしれない。でも、ロイヤルのように暮らすために必要なのは、必ずしも豪華な宮殿や豪邸ではないのかもしれない――。実際、2023年にウェールズを訪問したキャサリン皇太子妃とウィリアム皇太子は、民泊サービスの「Airbnb(エアビーアンドビー)」に掲載されている“カントリーハウス"に宿泊している。 皇太子夫妻が利用したのは、ウェールズ南部にあるブレコン・ビーコンズ国立公園内のカントリーハウス、“ダフリン・マウア”。オーナーのキムさんは、夫妻が宿泊したときのことについて、次のように語っている。 「皇太子夫妻はこの家に1歩足を踏み入れたときから出発するまで、間違いなく嬉しそうにされていた」「この家の気取りのなさや、プライシーが保たれるところがお気に召したようだ。お子さんたちを連れて、また来たいとおっしゃっていた」 ブレコン・ビーコンズ国立公園内の広大な敷地にあるこの“カントリーハウス”からは、シュガーローフやブロレンジなどを含む、周辺の山々を見渡すことができる。また、車に乗れば近くの街、クリックホーウェルまでもすぐの距離だ。 1泊1213ドル(約19万5000円)は、決して安い金額ではない。だが、最大16人まで宿泊可能であることを考えれば、そして16人を集めることができれば、驚くほどの高額とはいえないだろう。 皇太子夫妻が滞在したカントリーハウスがどのような施設か、早速チェックしてみよう!US版「House Beautiful」より。
国立公園にあるカントリーハウスは、母なる自然と触れ合うことができる素晴らしい場所。
装飾が施された木製の吹き抜け階段とシャンデリアが、素朴さと上品さを同時に演出している。
居心地の良いリビングルームは、石と木材を使用した素朴な暖炉が印象的。
滞在中は、ウィリアム皇太子が料理に腕を振るったのかもしれない……。
ウェールズの自然を十分満喫したら、7部屋あるベッドルームのうちの1室で、ゆっくり休んでリラックス。