新鮮な魚介類求めて多くの客 はこだて自由市場 細く長く‥札幌市内のそば店も大忙し
HTB北海道ニュース
大晦日、函館市内の市場は年末年始の食材を買い求める多くの人でにぎわっています。 店員:「いらっしゃいませー」 鮮魚店などおよそ40店舗が軒を連ねる「はこだて自由市場」。 函館市民の台所として親しまれています。大晦日の31日は店員の威勢のいい掛け声が響くなか、新鮮な魚介類など年末年始の食材を求めて多くの客が訪れていました。 買い物客:「アワビを買いました」「きょうは息子家族となので7人(で食べます)」「みんな家族の健康が一番なのでそれができれば」 はこだて自由市場の31日の営業は午後5時までで、まもなく終了しますが、年明けは1月6日から始まります。 また、札幌市東区のそば店も大忙しです。
1年で一番にぎわう大晦日のきょうは午前3時ごろから仕込みを始めました。年越しそばはそばのように「細く、長く」と長寿を願って食べるとされていて、訪れた家族連れらはそれぞれ1年を振り返りながらそばを味わっていました。 客:「家族みんな健康で楽しく生きたいと思います」「今年いろいろ公私ともに新しく始めたことが挑戦したことが多かったので来年は続けて結果が出るようにしたい」。
店では用意したおよそ500食すべてが、午後2時すぎには売り切れ、今年の営業を終えました。
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