【バスケ】JBA、現段階での八村塁への対応見送り 事務総長会見に追加なし
日本バスケットボール協会(JBA)は25日、同協会への不信感を再び示した八村塁(26=レイカーズ)の件について、現段階での対応を見送った。広報担当者によると、今の段階で21日の渡辺事務総長の会見内容にコメント等を追加する予定はなく、トム・ホーバス監督のもとで28年のロサンゼルス五輪を目指す方針にも変更はないとした。 【写真】目を合わせることなくタッチを交わすホーバスコーチと八村 13日に日本協会の姿勢をビジネス優先とし、日本代表活動の在り方に苦言を呈した八村は、23日(日本時間24日)に再び批判を展開。「プレーヤーファースト(選手第一)の精神が見られない。そういう方針の日本代表ではプレーしたくないし、そういう団体とはやりたくない」「(ホーバス監督の)練習のやり方、ミーティングも世界レベルではないんじゃないかと思う」などと話していた。