40代の恋愛は短期決戦!1カ月で運命を変える「AAA(トリプルエー)理論」
オトナの建前をぶった切り、真理をつく! モテ期プロデューサー 荒野広治さんがお届けする大人のための激辛恋愛論。気になる人ができたらどう誘う? 荒野流「お誘いのテクニック」を披露。 【写真】40代「きれいになる活」
1か月間でデート4回!? アプローチは短期決戦で
こんにちは。モテ期プロデューサーの荒野です。 ここのところ温かい日も増えてきましたね。春はもうすぐ。出会いと別れの季節ですから、恋愛についても「動きたい」という人も多いのではと思います。 そこで今回は、気になる人ができたときにどうアプローチするか、誘い方のテクニックをご紹介したいと思います。 新しい異性に出会って付き合うまで、3つのアクション(Action)を起こすことで成就させるテクニック。これを、僕は「AAA(トリプルエー)理論」と名付けました。やり方はとても簡単なので、一度覚えてもらえたらきっと恋愛以外にも応用することができるアプローチ法だと思います。 この方法で、あなたに“1カ月だけ”頑張ってみていただきたいんです。大切なのは1カ月という時間。1カ月なら頑張れそうな気がしませんか?
誰にでも“誘い方のクセ”がある
テクニックをご紹介する前に、皆さんに質問です。誰かをお誘いしようとするときに、どのように声をかけますか? 例えば、少し上の世代の気のいい上司なんかは「いまから飲みに行くぞー」と今日の今日というタイミングで号令をかけたり、アラフォー世代なら「今週末あいてる? 来週でもいいけど……」と、少し控えめの誘い方をすることが多いんじゃないでしょうか。もっと奥手の人だと「このイベントが来月あるんだけどよかったら一緒に行きませんか」ということも。 これ、時間軸でみると日、週、月のお誘いになります。 日=今日飲みに行こう! 週=週末あいてる? 月=来月のイベント一緒に行かない? どれを選ぶかは、人それぞれ。相手との距離感を加味しつつ、自分の中で「一番成功しそうなタイミング」を探して声をかけているはずです。でも、目線を換えると「自分が一番ストレスを感じない」誘い方でもあります。人を誘うときに必要な計画性、勇気の度合い、恥ずかしさへの耐性などは、ご本人の性格にも影響をされるでしょうし、まして、成功体験を積めば積むほど固定化されがちに。誘い方のクセと言ってもいいかもしれません。 僕の提案は、そのクセを取っ払って、1カ月でこの「どれか」ではなく「すべて」の誘い方を3つのステップとしてやってみましょうというものなんです。 それでは、「AAA(トリプルエー)理論」を説明していきます。