体調が心配された和田だが、最近はすっかり元気を取り戻し、意気軒昂だとか

『ゴッド姉ちゃん』は健在だった！ ３月３日放送のTBS系『アッコにおまかせ！』で、２月29日に結婚を電撃発表したドジャース・大谷翔平を特集。その中で、妻で元バスケットボール選手の田中真美子さんについて先走った発言が話題になっていたのが和田アキ子（73）だ。度重なる”暴走”で、番組MCが務まるのか心配されているが、本人はいたって意気軒昂だという。 【話題の画像】すごい！友人にグー！と親指を立てる夏目三久の幸せ画像 現在は明らかになっているが結婚発表当初、大谷の妻は《日本人》《いたって普通の人》以外何も公表されていなかった。詳細を報じるメディアもなかったのだが、現地ロサンゼルスで取材している記者たちは彼女の姿を目撃しており、日本ではよく知られたスポーツ選手であることもわかっていた。しかし、大谷選手が何も語らない以上報じるわけにはいかなかったのだろう。 「情報番組で現地からレポートする記者はもちろん、スタジオにいる野球評論家やコメンテーターも情報が掴めていない旨の発言をしていました。それなのに、和田はいきなり『奥様が180cmくらいあるんでしょ？』と、フライング発言。共演の峰竜太が『何もわかってません。普通の日本人』と話せば、出川哲朗も『想像ですよね』と必死にフォローする姿が放送されました」（スポーツ紙記者） これにネットやマスコミ関係者からは、《和田アキ子、ヤバいね。打ち合わせで止められていたのを無視したか、忘れたのかな》などと和田の暴走を心配する声が上がっていた。 和田は来月で74歳。芸能生活は56年に及ぶ。『アッコにおまかせ！』は39年続いている長寿番組だ。その間、怪我や病気に悩まされ、年明けにはずっと患っていた『変形性股関節症』の手術をして２月に番組復帰している。昨年９月にも、やはり痛めていた右膝の手術に踏み切り、驚異的な回復力でわずか１ヵ月後にツアーをスタートさせた。TBSの関係者は、 「股関節や足を痛める以前から右目に『網膜色素上皮裂孔』を患い、現在も視界の中央は暗く、ほぼ見えていないそうです。まさに満身創痍。それに高齢ということもあって、一時はかなり弱気になっていました。ところが、和田さんの回復力は凄まじく、医者も驚いていたといいます。すっかり元気を取り戻した本人は番組を降りる気などさらさらなくて、”死ぬまで続ける”つもりのようです」 と、驚く。これまでの弱気な発言は何だったのだろうかと思うほど、最近はやる気がみなぎっているというのだ。しかも気持ちだけでなく、情報番組のMCとして日々の情報収集を積極的にやっているという。田中真美子さんに関するフライング発言も自身でキャッチした情報だという。 「打ち合わせでは大谷選手の奥さんに関する話は出ていなかったと聞きました。つまり、和田さんが自分で入手した情報を話したのです。ただ、誰も和田さんがその話題を口にするとは思っていなかったようで、相当焦ったようですね」（前出・TBS関係者） 打ち合わせになかった暴走発言だったのは間違いないようなのだが、だからといってスタッフや共演者、関係者はそこまで深刻にとらえていないようだ。 「今に始まったことではないですし、それがまた和田さんの持ち味で、スタッフも共演者も重々承知しています。視聴者もそれを楽しんでいるでしょう。その手のハプニングも生放送の情報バラエティ番組の面白いところですから。 以前、和田さんは『最近は叱ってくれる人がいなくなった』と語っていましたが、確かに彼女に苦言を呈したり、注意できる人は芸能界にいません。和田さんもそのあたりのさじ加減がわかっているので、暴走発言は計算ずくだと思います」（前出・TBS関係者） 和田に続く『ご意見番』が出てこない以上、引退はまだまだ先のようだ。 ※「FRIDAYデジタル」では、皆様からの情報提供・タレコミをお待ちしています。下記の情報提供フォームまたは公式Xまで情報をお寄せ下さい。 情報提供フォーム：https://friday.kodansha.co.jp/tips 公式X：https://twitter.com/FRIDAY_twit