ソフィー・ターナーとジョー・ジョナス、離婚が成立
破局発表後、子どもたちの養育権を巡ってバトルを繰り広げていたジョー・ジョナスとソフィー・ターナー。離婚が成立したことが明らかになった。新聞「デイリーメール」など複数のマスコミが入手した裁判書類によると、判事は2人の結婚が「回復できないほどに破綻している」とし離婚を認めた。
2人のバトルが始まったのはちょうど1年前の2023年9月。当初2人は仲良くインスタグラムで共同声明を発表、「4年の素晴らしい結婚生活を過ごしましたが、夫婦関係を終わらせるという結論に友好的に達しました」とコメント、円満破局をアピールした。しかしジョーが離婚を申請した途端に子どもたちの養育権を巡るバトルが勃発。2人の間には4歳になる娘のウィラと2歳のデルフィーヌがいるが、ソフィーはジョーが娘たちのパスポートを1人で管理し自分に渡さないと告発、そのせいで子どもたちを連れて故郷であるイギリスに帰れないとジョーを訴えた。ソフィーによるとジョーとソフィーは順調だった頃にそれまで住んでいたアメリカからイギリスに拠点を移す計画を立てていたという。ソフィーから子どもたちを誘拐していると言われたジョーは代理人を通じて声明を発表、誘拐疑惑を否定していた。
その後2人は調停で養育権問題を解決することを決定、ソフィーはジョーに対する提訴を取り下げていた。子どもたちと等分に時間を過ごすという一時的な合意に達していた。ジョーとソフィーはそれぞれ2週間ずつ子どもと過ごすことを許され、子どもたちはアメリカとイギリスを行ったり来たりして暮らしていた。今回の裁判書類では養育権に関する取り決めについては開示されていない。2人は婚前契約を結んでいたので、財産の分割についてはトラブルにならなかったと見られている。
ちなみに2人とも元パートナーのことを吹っ切り、次の恋に積極的。ソフィーはイギリス貴族の流れを汲むペリグリン・ピアソンと交際をスタート、パーティーに一緒に出席するなど彼との関係を公にしている。一方のジョーはモデルのストーミ・ブリーとデートしていたが破局。6月には女優のライラ・アブドゥラとギリシャでバカンスを楽しんでいるところを目撃されたが、自然消滅してしまったよう。2人が養育権の問題をどう解決したのか続報を待ちつつ、恋愛模様にも注目したい。