仏パリ在住の中村江里子、届いた「怪しいメッセージ」を公開 カード詐欺被害に遭ったと報告「やられた~」
仏パリ在住のフリーアナウンサー・中村江里子さんが日本時間2024年10月31日、自身のインスタグラムを更新。カードの詐欺被害にあったことを報告し、さらに「怪しいメッセージ」も届いたと明かした。実際に送られてきたメッセージの画面も公開している。 【画像】実際に届いた「怪しいメッセージ」の画面 ■「ちょっとパニックになってしまった」 中村さんは30日、「先日、やられてしまいました。こんなに気をつけていたのに...」と切り出し、カードの詐欺被害に遭ったと明かした。被害額は1.95ユーロで済んだが、「気づかなければ限度額まで引き出されたり、何か購入されていたでしょう」と語る。 この日は商品の配達日だったという。配送手数料のメールが届いた中村さんは、「あれ?確か無料だったはず」と疑問を抱きつつも、「何となく気忙しい時だったのでさっさとやってしまおう!」とカードナンバーを入力。銀行からの確認も承認した。 すると、さらに3ユーロの請求が。「やられた~」と当時の心境を語る中村さんは、そのまま3ユーロの支払いを拒否し、近くにいた息子にカード停止の操作をしてもらった。「ちょっとパニックになってしまったので」と振り返る。 カード停止の手続き中にも150ユーロを引き出す操作がされていると発覚し、ほぼ同時に銀行からも怪しい操作があるとの連絡があった。「とにかく停止した事で、大きな問題はなく済みました。でも、それ以来、知らない番号からの電話、今日は子どものふりしてメッセージが届きました」 子どもからは詐欺について注意を受けたという。その後に届いたメッセージも、彼らのアドバイス通りに対応してトラブルを回避できたという。最後に、中村さんは「怪しいメッセージ」が届いた画面の写真も公開。その内容は、こうだ。 「ママ、携帯落としてしまったから新しい番号になったの。この番号にWhatsApp でメッセージ送って!」 中村さんは、「皆様、気をつけていらっしゃるでしょうが、気をつけていた"はず"の自分が、こんなことになり。反省の意味も込めお知らせしました」と締めくくっている。