「劇場総集編ぼっち・ざ・ろっく! Re:Re:」のOP、EDテーマ配信
8月9日より公開中の映画「劇場総集編ぼっち・ざ・ろっく! Re:Re:」のオープニングテーマ、エンディングテーマが発表された。 【視聴はこちら】「ドッペルゲンガー」 リリックビデオ この映画は女子高生バンド・結束バンドの成長を描くアニメ「ぼっち・ざ・ろっく!」の劇場総集編で、6月に公開された「劇場総集編ぼっち・ざ・ろっく! Re:」の続編となる。オープニングテーマは結束バンドの初ライブで“幻の3曲目”となった「ドッペルゲンガー」。エンディングテーマにはASIAN KUNG-FU GENERATION「Re:Re:」のカバーが使用されている。 「ドッペルゲンガー」は作詞を樋口愛、作曲を飛内将大が担当した曲。樋口は「ぼっちちゃんが“陰キャ”だからこそ奏でられる音があって思い切れる強さがある。そういうぼっちちゃんにいつも勇気をもらっています」、飛内は「内面とそとづらに向き合い、想いを吐き出すことで自分は何者かを理解しようともがく。そうやって音楽は作るものだと、ぼっちが思い出させてくれました」とそれぞれコメントしている。 エンディングテーマ「Re:Re:」のボーカルは結束バンドのメンバー・後藤ひとり(CV.青山吉能)が担当。後藤正文(ASIAN KUNG-FU GENERATION)は「何かに追われるように過ごした青春の風景。前進しているのか後退しているのかも分からず、とにかく楽器とロックバンドだけが救いでした。そんな当時の僕たちと似たような想いを、彼女たちもいくらか抱えているのかもしれない。そう思って聞くと、当時の切羽詰まったような日々も無駄じゃなかったと感じて救われます」とコメントを寄せている。 「Re:Re:」のカバーと「ドッペルゲンガー」は本日8月11日に配信がスタート。さらに、「劇場総集編ぼっち・ざ・ろっく! Re:Re:」の劇中で流れる「ぼっち・ざ・ろっく!」のバンド・SICKHACKの楽曲「ワタシダケユウレイ」も本日より配信されている。YouTubeでは「ドッペルゲンガー」のリリックビデオが公開中。 ■ 樋口愛 コメント 心はいつも両極端にあって、その真ん中は綱渡りみたいで。 どちらかを手放してしまえば楽かもしれないけど、 きっとそのどちらの心も大事なんだと思います。 ぼっちちゃんが“陰キャ”だからこそ奏でられる音があって思い切れる強さがある。 そういうぼっちちゃんにいつも勇気をもらっています。 ■ 飛内将大 コメント 内面とそとづらに向き合い、想いを吐き出すことで自分は何者かを理解しようともがく。 そうやって音楽は作るものだと、ぼっちが思い出させてくれました。 何度でも心を揺さぶってくれる結束バンドに感謝しています。 ■ 後藤正文(ASIAN KUNG-FU GENERATION)コメント 何かに追われるように過ごした青春の風景。 前進しているのか後退しているのかも分からず、とにかく楽器とロックバンドだけが救いでした。 そんな当時の僕たちと似たような想いを、彼女たちもいくらか抱えているのかもしれない。 そう思って聞くと、当時の切羽詰まったような日々も無駄じゃなかったと感じて救われます。