仲野太賀の主演大河「豊臣兄弟!」秀吉役は池松壮亮!永野芽郁、吉岡里帆、浜辺美波も出演
仲野太賀が主演を務める2026年放送の大河ドラマ「豊臣兄弟!」の新たなキャストが明らかに。池松壮亮が主人公の兄・豊臣秀吉を演じるほか、永野芽郁、吉岡里帆、浜辺美波が出演することがわかった。 【画像】大河ドラマ「豊臣兄弟!」出演者発表会見の様子。(他5件) 本作は戦国時代を舞台に、強い絆で天下統一を成し遂げた豊臣秀吉・秀長の兄弟を描くストーリー。仲野演じる秀長を主人公に、知恵と勇気をもって武功の数々を実現させ、万民が笑って暮らせる太平の世を作るという夢を抱いた兄弟の姿が描かれる。TBSの「半沢直樹」「下町ロケット」や連続テレビ小説「おちょやん」を手がけた八津弘幸が脚本を担当するのは既報の通りだ。 新キャストは本日10月2日に東京・NHK放送センターで行われた会見で発表された。4名が演じるのは秀長の人生に深く関わることになる人物たち。池松演じる秀吉は、秀長の3歳上の兄で織田信長のもとで頭角を現し、やがて天下統一を果たすキャラクター。池松は2007年の「風林火山」以来、19年ぶりの大河ドラマ出演となる。 永野は秀長(小一郎)と同い歳の幼なじみで初恋の人・直(なお)役、吉岡は秀長の正妻として生涯をともに歩む慶(ちか)役、浜辺は北政所(きたのまんどころ)と称される秀吉の正妻・寧々(ねね)役で出演。大河ドラマは永野が2016年の「真田丸」以来3回目、吉岡と浜辺は初出演となる。仲野、池松、永野、吉岡、浜辺、制作統括の松川博敬が出席した会見の模様を追ってレポートする。 「豊臣兄弟!」は2025年夏にクランクイン予定。2026年1月よりNHKで放送される。演出は渡邊良雄が担う。