<染谷将太>「劇場版ドクターX」で一人二役に初挑戦 史上最大の敵・サイコパスな新院長と車いすの医療機器メーカーCEO 手術シーンも
俳優の染谷将太さんが、米倉涼子さん主演の医療ドラマのエピソードゼロを描く「劇場版ドクターX」(田村直己監督、12月6日公開)に出演することが7月30日、明らかになった。染谷さんは、シリーズ史上最大の敵で、使えない医者はバッサリと切り捨てるサイコパスな東帝大学病院の新院長、神津比呂人と、医療機器メーカーのCEOで車いす生活を強いられている比呂人の双子の弟、神津多可人を一人二役で演じる。手術シーンにも初挑戦するという。 【写真特集】“映画でも、私、失敗しないので” 特報映像が胸アツ! 未知子が銃を突きつけられる!
染谷さんは出演が決まった際、「まさか自分がドクターXの世界に入るなんて夢にも思っていなかったので、とてもうれしかったです!」と喜び、自身初となる一人二役に挑戦し、「一人二役を作品で演じることは初めてで、しかも物語のカギになる双子の役。自分の中でも新しい挑戦でした。比呂人と多可人の2人を演じていく中で、兄弟愛や、命の源のようなものを感じていたので、そのエネルギーがお客さんに伝わったらうれしいです」とコメント。
手術シーンも初めてで「ドクターXチームのみなさんが居場所を自然に作ってくださり、いい意味でリラックスさせていただき、撮影に集中することができました」と話している。「最初から最後まで笑いと感動が絶えない作品になっていると思います。ぜひ劇場で見ていただきたいです」とメッセージを送っている。
、映画は、主人公の孤高の天才外科医・大門未知子(米倉さん)“誕生の秘密”が明らかとなるストーリー。ドラマシリーズでもおなじみの森本光役の田中圭さん、城之内博美の内田有紀さん、大間正子役の今田美桜さん、加地秀樹役の勝村政信さん、原守役の鈴木浩介さん、海老名敬役の遠藤憲一さん、神原晶役の岸部一徳さん、蛭間重勝役の西田敏行さんが出演する。脚本は中園ミホさん。