スロット監督、ポルトガル代表FWジョタのプレータイム管理に言及「最善な方法で管理しようと」今季出場6試合でフルタイム出場はなし
リヴァプールのアルネ・スロット監督が、ポルトガル代表FWディオゴ・ジョタのプレータイム管理について言及した。同クラブの公式サイトがコメントを伝えている。 【動画|ジョタの逆転弾を振り返る!リヴァプール vs ウェストハム】カラバオカップ3回戦 リヴァプールは現地時間25日、カラバオカップ3回戦のウェストハム戦に臨んだ。5-1と勝利したリヴァプールは、4回戦へと駒を進めている。この試合でスロット監督は、ジョタを10番のポジションで起用。そして同点ゴールと逆転弾を決めたジョタを次のように称賛している。 「彼は今まで出場してきたすべての試合で重要な存在であり、ストライカーならゴールを決めたいと思っているはずだ。そして今日は10番のポジションでプレーしたにもかかわらず、2ゴール決めたことをうれしく思う」 今シーズン、公式戦で6試合にスタメン出場しているジョタは、出場したすべての試合の70分前後に途中交代を告げられている。今日、多くのサッカー関係者が試合数増加によるケガの懸念を表明しているが、スロット監督もジョタのマッチフィットネスに関してはとりわけ気にかけているようだ。なおデータサイト『transfermarkt』によると、ジョタは2022-23から2シーズン続けて100日以上の離脱期間がある。 記者よりジョタのコンディション維持について問われたスロット監督は「ローテーションだ」と答え、以下のように続けた。 「他の選手同様に、彼の出場時間を可能な限り最善な方法で管理しようと努めている。プレミアリーグの多くの試合に備えて、週の半ばやプレシーズンに準備をしてきた。時にはロドリ(マンチェスター・シティ所属)のように不運に見舞われることもある」 「ベストな方法で準備を試みているが、最終的には少しの運も必要だ。選手たちにできることは、最大限プロフェッショナルで、キャリアのためにベストな方法で生きることだ。そして選手たちは現在、まさにそうしているし、我々スタッフも選手がケガをしないように準備に努めている」
SPOTV NEWS