没後25年を迎えるフリードリヒ・グルダの『ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ全集』が初SACD化
2025年に没後25年を迎えるピアニスト、フリードリヒ・グルダ(Friedrich Gulda)の『ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ全集』がはじめてDSDリマスタリングされ、2タイトルの3枚組SACDで2025年2月26日(水)に発売されます。『ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ全集 Vol.1』にはソナタ第1番~第15番、『ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ全集 Vol.2』には、ソナタ第16番~第32番をそれぞれ収録。価格は各13,200円(税込)です。 グルダは1930年ウィーン生まれ。16歳のときにジュネーヴ国際コンクールで優勝するなど、クラシック音楽のピアニストとして早くからその才能が認められました。イェルク・デムス、パウル・パドゥラ=スコダとともに「ウィーン三羽烏」と称され、ジャズ・ピアニストや作曲家としても知られています。