上島町長選に3人が立候補 経済活性化や少子高齢化対策が主な争点に 11月3日投開票
任期満了に伴う上島町長選挙がきょう告示され、現職と新人2人が立候補を届け出ました。 立候補を届け出たのは届出順に、いずれも無所属で新人の元町議、大西幸江さん(52)、現職の上村俊之さん(67)、新人で元町議の池本光章さん(69)の3人です。 大西幸江候補(無所属・新): 「とにかく変えたいです。そして、変わりたいです。私たちの町を私たちが住みやすいように。変えていくためにも、やっぱりみんなで頑張るしかないので、最後までご協力をよろしくお願いします」 上村俊之候補(無所属・現): 「素晴らしい町にしたい、スローガンとしては優しい町、そして豊かな町にしたいと思っています。」 池本光章候補(無所属・新): 「子どもたちに夢を。帰ってこれるようなふるさとを築いていってみせます。誰一人取り残すことのない上島町を作って見せます」 上島町は愛媛県内で唯一離島で構成された自治体で、地域経済の活性化や少子高齢化などの対策が主な争点となっています。 3人以外に立候補の届け出はなく、現職と新人2人による三つ巴の選挙戦となります。 上島町長選挙は来月3日に投票が行われ、即日開票されます。