リアーナ、RIAAダイヤモンド認定シングルが史上最多の女性アーティストに
リアーナは、女性の親友だと言われている“ダイヤモンド”を集め続けているようだ。米レコード協会(RIAA)はリアーナにさらに4曲のダイヤモンド認定を授与し、そのダイアモンド認定総数が7曲となった。 RIAAのウェブサイトによると、リアーナとジェイ・Zの「Umbrella」、ドレイクを迎えた「Work」、『アンチ』に収録されている「Needed Me」、そして2012年にリリースされた「Stay」が、現地時間5月31日にダイヤモンド認定を受けた。この発表は、2012年の「Diamonds」が4月にダイアモンド認定を受けた直後に行われた。 ロック・ネイションは、リアーナが女性アーティストとして史上最多のダイアモンド認定シングル7曲を達成したことを祝った。リアーナはXで最新の栄誉を称える画像をリポストし、批判を凌駕するように「譲るつもりはありません」と書き込んだ。 リアーナの投稿にはファンからの祝福メッセージが大量に殺到したが、彼女がまだ9枚目のアルバムをリリースしておらず、最後のフルアルバム『アンチ』から8年も経っていることをすぐに思い出させた。 あるファンが「おめでとう。もう新曲をリリースする必要がないのはわかっていますが、もう一度だけお願いします。アルバムをお願いします」と書き込んだ。 ジェイ・Zが参加し、2007年の『グッド・ガール・ゴーン・バッド』に収録されている「Umbrella」は、米ビルボード・ソング・チャート“Hot 100”を駆け上がり、リアーナにとって2曲目の首位となった。ドレイクをフィーチャリングした「Work」は、2016年1月にリリースされ、同じく“Hot 100”で1位に輝いた。 一方、『アンアポロジェティック』に収録されている「Stay」は“Hot 100”で3位を取得し、マスタードがプロデュースした「Needed Me」は最高7位を記録した。 この4曲以外、4月に認定を受けた「Diamonds」、2010年にエミネムを迎えた「Love the Way You Lie」(2013年5月9日認定)、2011年のカルヴィン・ハリスとのコラボ「We Found Love」(2023年4月27日認定)も7曲のダイヤモンド認定作に含まれている。