「かなりひどいプレーをした」HT交代のラツィオ鎌田大地、現地メディアは最低評価で酷評「ゲームに入れていない」「前半のみで十分だ」
鎌田と交代のベシーノが決勝弾
鎌田大地が所属するラツィオは現地時間1月7日、セリエAの第19節でウディネーゼと敵地で対戦。2-1で勝利し、リーグ戦3連勝を飾った。 【動画】エンポリ戦、イタリア代表MFからパスをもらえなかった鎌田。ゴール後も喜ばず この一戦に、前節のフロジノーネ戦(3-1)に続いて2試合連続の先発出場を果たした鎌田は、左のインサイドハーフでプレー。ヘディングシュートやミドルで果敢にゴールを狙う場面もあったが、ほとんど見せ場を作れず前半で交代。代わって入ったマティアス・ベシーノが決勝ゴールを奪っている。 不完全燃焼に終わった鎌田に対して、ラツィオの専門メディア『Lazionews24』は「この日本人は生気がなく、かなりひどいプレーをした」と酷評した。 また採点記事ではチーム最低の「5点」。「ゲームに入れていない日本人は、またしても一歩後退となった。彼は前半のみの出場で十分だ」と厳しく評している。 ラツィオは次戦、10日にコッパ・イタリアの準々決勝でローマと対戦。鎌田はチャンスを与えられれば、汚名返上といきたい。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部