「より自分に厳しくきた」アビスパ福岡のイラン代表FWシャハブ・ザヘディ、3戦連続弾ならずも…J1の守備強度へ適応進む
◆明治安田J1第7節 名古屋0―0福岡(7日、豊田スタジアム) ザヘディの3戦連発はならなかった。前半に岩崎のクロスに中央でヘディングで合わせたが、クロスバーに嫌われた。「あそこで1点を取れていれば。内容からすれば勝たなければいけない試合だった」と悔しがった。 ■美デコルテ自慢!アビチア副キャプテン【写真】 イラン国籍初のJリーガーで同国代表経験もあるストライカーは前節まで3戦2ゴール1アシストと抜群の得点能力を発揮する一方で、これまで経験してきた他国のリーグとJリーグとの違いに守備強度の高さを挙げていた。名古屋戦は激しい守備をかいくぐり、ゴール前に迫る場面もあり、強度への適応も進む。「より自分に厳しくきたように感じました。こういう形でチャンスをつくるのが難しかったのですが、これもサッカーの一つかなと思う」と振り返った。
西日本新聞社