<速報>古江彩佳は3日目「69」で暫定11位 岩井明愛は痛恨トリで後退
<ソニー 日本女子プロ選手権 3日目◇7日◇かねひで喜瀬カントリークラブ(沖縄県)◇6670ヤード・パー72> 爽やか笑顔の安田祐香【写真】 女子プロ日本一決定戦の第3ラウンドが進行している。7月「アムンディ・エビアン選手権」を制し、これが“凱旋出場”の古江彩佳は1イーグル・2バーディ・1ボギーの「69」で回り、トータル7アンダーで終えた。ホールアウト時点で11位タイ。 前半で1つ伸ばすと、後半は10番でボギーが先行。だが、12番パー5でイーグルを奪うと、17番パー3でもバーディ。現時点で首位とは7打差としている。 竹田麗央がトータル14アンダーで単独首位。山下美夢有がトータル12アンダーの2位につけている。 首位に並んで後半に入った岩井明愛は11番パー4でトラブル。ティショットが木の根元につかまり、出すのに3打を要した。6オン・1パット『7』のトリプルボギーを喫し、トータル11アンダー・3位タイに後退した。 岩井と同順位に阿部未悠。トータル9アンダー・5位タイに藤田さいき、大出瑞月が並んでいる。 米女子ツアーを主戦場にする吉田優利は4つ伸ばしトータル7アンダー・11位タイ。勝みなみはトータル4アンダー・27位タイで終盤に入っている。 原英莉花は3つ伸ばしてトータル5アンダー・20位タイ、小祝さくらは1つ落としトータル3アンダー・38位タイでラウンドを終えている。