エンゼルス、菊池雄星と3年95億円で契約合意 正式発表…大谷に次いで日本選手6人目
エンゼルス投手の年俸31.7億円はシンダーガードに並んで史上最高額
エンゼルスは27日(日本時間28日)、アストロズからFAとなっていた菊池雄星投手と3年6300万ドル(約95億1200万円)で契約を結ぶことで合意したと発表した。球団投手の年俸2100万ドル(約31億7300万円)は二刀流の大谷翔平投手を除けば、ノア・シンダーガードに並んで史上最高額となる。 【画像】日本人メジャーリーガーの妻が大開脚で大胆ポーズ「きれいすぎ」 33歳の菊池はメジャー6年目の今季、ブルージェイズで22試合に登板し、4勝9敗と大きく負け越したが、トレード期限直前の7月下旬にアストロズへ移籍。移籍後は5勝1敗、防御率2.70と好成績を残し、チームの地区優勝に貢献していた。今季は2球団で9勝10敗、防御率4.05。 2019年にマリナーズでメジャーデビュー。エンゼルスで4球団目となる。通算成績は166試合に登板し、41勝47敗1セーブ、防御率4.57。今季は日本人左腕の通算勝利数で単独トップに立った。 エンゼルスは2023年まで所属した大谷(現ドジャース)や松井秀喜ら日本人5人がプレー。菊池で6人目となった。今季は球団ワーストを更新する99敗を喫し、オフに2019年本塁打王で通算191本塁打のホルへ・ソレア外野手をブレーブスからトレードで獲得するなど、積極補強を進めていた。
Full-Count編集部