The fin.、流麗な異世界へと誘うアンセム曲「Alone in the Sky」をリリース
2014年にリリースした1stフル・アルバム『Days With Uncertainty』の10周年を控える中、The fin.が2ヵ月ぶりとなるニュー・シングル「Alone in the Sky」を10月9日(水)にリリース。 「皆が持つ孤独の中に静かで力強い平和と美しさを見つける旅路がテーマ」と語る本作。流麗で清らかなピアノのリフレインとストリングスのような神々しいサックスの響きが溶け合い、開放感に溢れた1曲に仕上がっています。またタイトめで重心のしっかりとしたドラムと、透明感あふれる甘美な歌声の対比とバランスも素晴らしいの一言。特に3:32からの歌声のリフレインのアンセム感も美しく、異世界へと誘うようです。10月9日12時にオフィシャル・ヴィジュアル映像も公式YouTubeで公開されています。 11月3日(日・祝)の「レコードの日」には10周年を記念したカラーバイナルも発売を予定しており、またデジタルプラットフォーム「SURF Music」で募集した「Night Time」のリミックスも発表を控えているので、そちらもあわせてチェックしてください。 [コメント] “Alone in the Sky”は、大島での特別な体験から生まれました。火山の山を登り、厚い雲に包まれて何も見えない中、突然雲が晴れて、大きな火口が現れました。まるで現実と異世界の狭間にいるような感覚で、静寂の中に孤独とつながりを見出すようでした。この非現実的な体験がこの曲を書くきっかけを与えてくれました。歌詞は、見えない中で迷いながらも何かを見つけ、皆が持つ孤独の中に静かで力強い平和と美しさを見つける旅路がテーマになっています。 ドラマーとして久しぶりに参加した相方のNakazawaとサックスのHinata Ishiiの印象派的なアプローチでより楽曲が鮮やかになりました!ぜひ楽しんでね! ――Yuto Uchino