PTSD公表の元フジTVアナ渡邊渚さん「精神疾患への偏見をすごく感じています」フォロワーの声に感謝も
フジテレビ元アナウンサーの渡邊渚さんが6日、自身のインスタグラムを更新。ストリーズでフォロワーから寄せられた声に反応した。 【写真】日差しを浴びながら空を見上げる渡邊渚さん 「メンタル疾患って、本当に辛いんよ。差別偏見も多いし。渡邊渚元アナのこのポスト読んで多くの方に知ってもらいたいです」に対しては「偏見、差別。残念なことに、日本は精神疾患について理解があまりないよね。そんな社会を変えたいなって思ってるよ」と返答。 「精神科の病に偏見を持つ方々がまだこんなにいることに驚きました」については「私もこの数日で、精神疾患への偏見をすごく感じています。これをしょうがないと諦めるんじゃなくて、未来のためにそういった偏見をなくしていきたい」と思いを明かした。 「渚ちゃんが勇気出して告白してくれたお陰で救われた人が居ると思うょ!ありがとう!」をはじめ、多くのコメントが寄せられているようで、「優しいコメントばかりで、心が温まります ありがとうございます」と感謝の言葉をつづった。 渡邊さんは23年7月から体調不良の療養のため仕事を休養。自身のインスタグラムでパリオリンピックでバレーボールの試合を観戦したことなどを投稿して話題となっていたが、8月末でフジテレビを退社した。今月1日に自身のインスタグラムでPTSD(心的外傷後ストレス障害)を患っていたと公表し、専門治療が終了したことを報告していた。 (よろず~ニュース編集部)
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