【遊戯王】エラッタに期待? 新規禁止カード・琰魔竜王レッド・デーモン・カラミティの買取相場
2024年1月1日に遊戯王OCDでは、リミットレギュレーションが発表。非常に強力なコンボができた琰魔竜王レッド・デーモン・カラミティが禁止になりました。 【概要資料5枚】琰魔竜王レッド・デーモン・カラミティの魅力や禁止要因、買取相場を要約して見る 流通量こそ多く、2024年1月段階では希少なカードとはいえません。しかし、雑誌の付録カードのUR(ウルトラレア)は、今後手に入れられる可能性は低く、貴重なカードになる可能性があります。 そこで、本記事では「琰魔竜王レッド・デーモン・カラミティ」に注目。カード性能と現在のカードの価値について触れていきます。なお、価格相場はトレカの流通量が最も多い専用フリマサイト「magi」の落札実績を参照しました。 ※編集部注:外部配信先ではハイパーリンクや図表などの画像を全部閲覧できない場合があります。その際はLIMO内でご確認ください。
琰魔竜王レッド・デーモン・カラミティは凶悪なカード効果が魅力
琰魔竜王レッド・デーモン・カラミティは、シンクロ召喚で召喚できるモンスター。 召喚条件こそ難しいものの、召喚出来てしまえば攻守ともに非常に強力です。 持っている効果により、相手のターンを封じた次のターンには、あっさり勝利できてしまうシーンもありました。
琰魔竜王レッド・デーモン・カラミティ禁止の背景は「赤き竜」の登場か?
琰魔竜王レッド・デーモン・カラミティは、難しい召喚条件で、日の目を浴びることはなかったカード。 しかし、2023年4月23日発売の拡張デッキ「DUELIST NEXUS」により事態は一変します。収録された「赤き竜」により容易に召喚でき、凶悪なコンボが完成してしまいました。 召喚さえできてしまえば、琰魔竜王レッド・デーモン・カラミティ1枚で十分な効果を実現できます。リミットレギュレーションで制限ではなく、禁止になってしまったのは、このせいではないかとファンからささやかれています。
琰魔竜王レッド・デーモン・カラミティの収録情報
禁止宣言された琰魔竜王レッド・デーモン・カラミティが収録されたのは、2024年1月までに3回。レアリティは4種類です。 ・2015年8月15日:Vジャンプ10月号の付録カード【UR(ウルトラレア)】 ・2016年11月16日発売:ディメンションボックス -リミテッド・エディション-【P(パラレル)】 ・2023年6月24日:STRUCTUREストラクチャー DECKデッキ-王者の鼓動-天地鳴動パック【SR(スーパーレア)、SE(シークレットレア)】