「B’z」松本が語るアーティストの矜持「トライやチャレンジは常に必要」
■松本孝弘(まつもとたかひろ)大阪府出身。スタジオ・ミュージシャンとしてプロ活動をスタートし、数多くのアーティストの楽曲に参加。1988年にヴォーカリスト・稲葉浩志と「B’z」を結成し、同年9月にデビューする。91年にソロ1stシングル『'88~Love Story』をリリース。92年に2ndシングル『#1090 ~Thousand Dreams~』をリリースし、表題曲が「ミュージックステーション」のテーマソングとして起用される。99年に世界的な楽器メーカーのギブソン社からその実力を買われて、日本人ギタリストとしては初めて自身の名前を冠した、レスポールのシグネチャモデルが発売される。10年6月に米アーティストのラリー・カールトンと共作したアルバム『TAKE YOUR PICK』をリリース。翌11年2月の「第53回グラミー賞」において、同アルバムが「最優秀ポップ・インストゥルメンタル・アルバム」を受賞。今年4月6日に最新ソロアルバム『enigma』をリリース。4月16日からは、大阪城ホールと日本武道館を含む全国ツアー『Tak Matsumoto Tour 2016 -The Voyage-』を開催。