新幹線を運転中にスマホ操作 JR東海、競馬サイト閲覧
JR東海は25日、30代の男性運転士が東海道新幹線の運転中、私用目的で業務用スマートフォンを操作していたと発表した。競馬のニュースサイトを閲覧していたという。同社は「厳正に対処する。スマホの機能制限の強化も検討する」としている。 同社によると、11月26日午後4時ごろ、米原―岐阜羽島間を走行中の新大阪発東京行きのひかり656号を運転中に閲覧したという。 12月13日に実施した定期的なスマホの使用履歴調査で発覚。運転士は聞き取りに「検索したい気持ちが勝ってしまった」と答えたという。