「著しい反則行為」に該当…大分MF野嶽惇也&山口DFヘナンに2試合出場停止&罰金10万円の処分
Jリーグは26日、J2リーグ第28節で退場を命じられた大分トリニータのMF野嶽惇也とレノファ山口FCのDFヘナンに対し、2試合の出場停止と罰金10万円の処分を決定した。 【写真】影山優佳さんが“人気女優”と代表戦を現地観戦「可愛すぎる」「勝利の女神が2人」 24日の岡山戦で先発出場した野嶽は後半43分、ルーズボールに反応した際にMF田中雄大を蹴ってしまって一発退場。Jリーグ規律委員会は、この行為を「足を高く上げ、足裏が相手競技者の左肩に当たった行為は、『著しい反則行為』に該当すると判断」し、2試合の出場停止処分と10万円の罰金処分を下した。 ヘナンは長崎戦に先発出場。後半45+3分にスライディングを敢行し、前線に駆け上がろうとするMFマテウス・ジェズスを倒してしまい、レッドカードが提示された。Jリーグ規律委員会は、この行為を「相手競技者の右くるぶしに対し、足裏で過剰な力でタックルした行為は、『著しい反則行為』に該当すると判断」し、同じく2試合の出場停止処分と10万円の罰金処分を下している。 野嶽は9月1日の千葉戦、7日の山形戦、ヘナンは8月31日の岡山戦、9月7日の徳島戦が出場停止となる。