【中学受験2025】千葉県1月入試の出願状況(12/19時点)市川5.42倍
四谷大塚は2025年1月実施の千葉県内の中学入試について2024年12月19日、主要校の出願状況を発表した。国府台女子学院は定員95人に対し、出願者数479人で倍率5.04倍、市川は定員280人に対し1,518人が出願し倍率は5.42倍など。今後も出願者数・倍率ともに増える見通し。 【画像】2025年千葉県の中学入試の出願状況(2024年12月19日現在)
四谷大塚では首都圏の中学入試について、Webサイト内の入試情報センターで随時情報を提供。1月千葉入試の出願状況では、12月19日現在までに判明した私立中学6校の定員・出願者数・出願者数前年度比などの情報を掲載している。
国府台女子学院(1月21日実施)は定員95人に対し、出願者数479人で倍率5.04倍、出願数前年度比は45%。
和洋国府台女子(一般・1月20日実施)は定員45人に対し、出願者数288人で倍率6.4倍、出願数前年度比は41%。和洋国府台女子(一般2回・1月24日実施)は定員20人に対し、出願者数157人で倍率7.85倍、出願数前年度比は39%。
市川(1月20日実施)は帰国含む男女定員280人に対し、男女計1,518人が出願し、倍率は5.42倍、出願数前年度比は男子一般57%・女子一般60%など。
このほか、千葉日大第一(1月21日実施)は内部進学を含む男女定員150人に対し、出願者数は男女計263人。専修大松戸(1月20日実施)は男女定員100人に対し、出願者数は男女計328人。日出学園(1月20日実施)は、I期男女定員30人に対し、出願者数は男女計50人など。出願数前年度比は各校50%以下となっている。
1月実施の千葉中学入試は出願締切日が1月上旬から中旬ごろ。記載の倍率は、12月19日時点の情報をもとに参考算出したものであり、出願者数・倍率ともに今後も増えると予想される。
リセマム 川端珠紀