囲碁界の悪女 ~インストラクター稲葉禄子の7つの噂を検証~
3.年齢は60歳?
── 稲葉を応援している熱心な囲碁ファンたち。その中でも60歳以上のシニアのファンからみると、稲葉は同じくらいの年齢に見えるらしい。「稲葉さんは僕たちと同じくらいなのにいつもキレイで」などと言われるとか。美魔女という噂だったが、実は60歳で、整形によって今の美貌を保っているという噂もある。真相は? 稲葉「それ、よく言われます。20代の頃から50代くらいに見られていたし。老け顔なんでしょうね、きっと。今45歳なので、やっと顔に年齢が追いついてきたのかな。整形は、したいところはたくさんあるけど、テレビの仕事があるのでなかなかできません(笑)」
4.無意識に男性を誘惑している?
── ある男性は稲葉のことを「菩薩」だと語る。美しさが神々しすぎて、拝みたくなるのだという。またある男性は「いつもパンツが見えそうなスカートを履いていて、僕を誘惑してくる」と語る。いずれの男性も稲葉の魅力の虜になっているようだが、当の本人はどう思っているのだろうか? 稲葉「わかりません(笑)。でも短いスカートは好きです。気合も入るし。パンツが見えそうでも許して下さい」 ── わからない、ということはやはり無意識に誘惑しているのだと推察する。誘惑された男性は、道を踏み外さないように気をつけてほしい。
5.囲碁は強いの?
── テレビの仕事では、プロ棋士のアシスタントを務めることが多い稲葉。見ている人のためにあえてわかっている質問をするのが仕事なのだが、本当に囲碁が強いのだろうか。そして、プロと打ったら勝てるのか? 稲葉「小学生の頃から6年間、院生、というプロになるための修行をしていました。なので、そこそこは強いはずです。もちろんプロの先生には勝てませんが。石を取るのが大好きで、いつも指導碁では、みなさんの石を狙いにいっています。本当に強いの?と思う方は、ぜひサロンに打ちにきてください。」 ── ではなぜプロにならなかったのか? 稲葉「なれなかったんです。院生になってすぐに、自分には無理だ、ってわかりました。でもインストラクターの仕事をやらせてもらったら、交友関係が広がって、それが楽しくて。さらにテレビの仕事に出逢ってからは、話すこと、伝えることに夢中になりました。今後は、絶対に読めば強くなれる囲碁の本を書くのが目標です。」