「メモリアル尽くし」大谷翔平が第3打席に日米通算1000安打 初安打はプロ1年目の開幕戦 第1打席には第4号ソロ&第4打席ツーベース
◇MLB ドジャース-パドレス(日本時間13日、ドジャー・スタジアム) 大谷翔平選手が13日のパドレス戦で、日米通算1000安打を記録しました。 【画像】今季4号ホームランを放ちベンチでハイタッチをする大谷翔平選手 試合前の時点で、日米通算1000安打まであと2本に迫っていた大谷選手。この日の第1打席は、パドレス先発のマイケル・キング投手からセンターへのホームラン。松井秀喜氏に並ぶメジャー日本人歴代最多タイ通算175本塁打を記録しました。 2回の第2打席はヒット性の打球をセンターに飛ばしますが、ジャクソン・メリル選手がダイビングキャッチで捕球しヒットとはなりません。 先頭打者で迎えた5回の第3打席、大谷選手は外角のスライダーを打ち上げてしまいますが、これがレフト線に落ちてヒットとなります。大谷選手は一気に2塁まで進みツーベースとなり、日米通算1000安打を記録しました。なお大谷選手は、第4打席でも松井裕樹投手からツーベースを放ち猛打賞を記録しています。 大谷選手のプロ初安打は高卒1年目の2013年3月29日、西武との開幕戦。8番・ライトでスタメン出場し5回に岸孝之投手(現・楽天)からライトへのツーベースヒットを放ちました。日本では5年間で296安打、メジャーでは7年で704安打を記録しています。 SNSでは「ダブル達成おめでとうございます」「メモリアル尽くしやな」「まだまだ通過点」などのコメントが寄せられています。